落ちこぼれからの大逆転!
私はもともと
学歴ない
漢字がまともに読めない
超アガリ症で人前で話せない
の学生だった。
まともに勉強してなくて読書も嫌いだから
漢字は読めなくて、大学はどこも
入れてもらえなかった。
漢字が読めないから、授業で先生に
本を読むのを当てられたら、
読めない漢字でつまってしまって、
パニックになり声が震えるような
生徒だった。
そんな私が高校卒業して進んだ学校は
某原簿記専門学校。
名前だけ書いたら入れてもらえた笑
でもその学校も長くは続かず、
途中で登校しなくなり中退となった。
そんな落ちこぼれの学生時代を過ごしていた。
父が税理士なので、子供の頃から
税理士になるように親から洗脳されて
税理士になるものだと思い込んで、
10代を過ごしたけど、勉強しないと
税理士にはなれないんだと気づき、
専門学校を中退した時点で、
税理士にならないことを親に告げる。
そこで親から説得を受けて、
やっぱり自分は税理士を
目指すしかないんだと気づいた。
仮に税理士を目指すことをやめても
他にやりたいことなんてなかったからね。
そこから私は今までとは別人のように
税理士受験の勉強に励むことになる。
20代は友人からのいろんな遊びを断り
勉強中心の生活を過ごした。
そして29歳で税理士になったのである。
実は税理士業界って平均年齢が70歳近く、
20代の税理士はたった0.6%しか
いないのである。
この結果を見ると、10代はチャランポラン
だったのに、かなり頑張ったんだなぁと思う。
そして税理士として頑張るぞ!
と気合を入れてスタートしようと思ったら、
税理士業界は学歴の高い人ばかりで、
賢い人ばかりだった。
もうね、使ってる言葉が難しすぎて
よくわかんないんだよね。
こんな賢い人達ばかりいる業界で
私はどのように生き残っていけばいいのか?
この業界で私に勝ち目はあるのか?
そんなことを考えるようになった。
そこで私が思ったのが、
この賢い人達とまともに勝負したら
勝ち目はない。
この賢い人達がやらないことで、
お客様が求めていることって何かないかな?
もっというと、
多くのお客様が求めていなくても
ごく一部のお客様が求めていることで、
賢い税理士先生たちがやっていないこと、
そして私にできることってなんだろうって考えた。
それが菅原流1%理論戦略の始まりである。
じゃあ具体的に何をしてきたのかは
明日のブログで紹介するのでお楽しみに。
SMGグループ CEO 菅原由一