売れるにはワケがある!



一昨日、昨日のブログでは
Amazonのランキングやレビューの
カラクリについて書いてきたけど、
今日はどのような本が売れる傾向があるのか
について書こうと思う。


良い本が売れる!
って当たり前だと思うよね。


でも、本って読むまで良い本かどうかなんて
分かんないよね。


でも売れる本は、読む前から売れている。


これって不思議だと思わない?


実は本が売れるかどうかって、
ほかのビジネスと全く同じなんだよね。


どういうことかというと、
売るためのマーケティング活動が
しっかりされているか。


発売前から宣伝していたり、
全国の主要な書店に平積みにして
ポップをつけたり、新聞や
電車に広告を載せたり。


これらのマーケティング活動は
著者がやるのではなく、
出版社がやることになる。


このマーケティングが得意な出版社もあれば
あまり力がない出版社もある。


実は出版社にはかなり力の差があって、
例えば新聞広告の枠は、
予め出版社が購入していたりする。


本屋の特設コーナーや平積みも、
あれは本屋が勝手にやってるのではなく、
出版社が本屋にお金を払って、
やってもらっているのである。






これらの活動をしっかりやっている
出版社の本は自然と売れる本になるのである。


まぁ出版社も全ての本に
予算を使うわけにはいかないので、
出版社が
この本は売れる!
と判断した本に特別に予算をつけるのである。


つまり売れている本は、
言い方を変えれば、
出版社が売れると見込んで
力を入れている本だということ。


ちなみに私が昨年出した
『激レア 資金繰りテクニック50』
は、初版1万部という、
この手のビジネス書では異例の部数で
発売された。



通常は3千部前後らしい。


1万部というのは出版社にとっては
かなりリスクがあるみたいだけど、
それだけ
この本は売れる!
と出版社が力を入れてくれた証拠である。


おかげさまで、
おそらくこの一年で一番売れた
資金繰り本になっている。


ということで、本というのは
読むまで良い本かどうかわからないけど、
売れている本は出版社が力を入れている
本なので、ある程度世間から評価されやすい
本だといえる。


これから本を買う時は、
これらのことを思い出しながら買ってみると
面白いかもしれないね。


SMGグループ CEO 菅原由一


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