二宮尊徳先生から学ぶ!
2日間、マーケティングの勉強で
小田原の合宿に参加していた。
参加者は60名以上で、
すごい影響力のある人が何人もいた。
こういうのって、学びも大切だけど、
出会いはもっと大切だと思う。
早速、仕事の相談で
後日会うことになった人もいる。
多くの人と名刺交換を
させていただいたんだけど、
既に私の本を読んでくれていた人が
たくさんいて、ホントそれには驚いた。
私と名刺交換して
『あの本の著者さんなんですね!』
と言われることが多かった。
ほんとありがたいね。
発売から11ヶ月経つけど、
今日もAmazonの資金調達カテゴリーで
1位になってる。
おそらくこの一年で一番売れた
資金繰り本だと思う。
まだ読んでない人はぜひ!
たった1,650円の投資で
損することはないと思う笑
読まずに機会損失する方がかなり損だと思う。
合宿の時の話に戻るけど、
多くの人と名刺交換させていただいて、
名刺交換の時の聞かれることがよくある。
『どの業種のお客様が多いですか?』
実は私のお客様は業種は偏っていない。
あえて言うなら、同じ世代の
30代、40代、50代の社長で、
社長の年収が3,000万円以上が多い。
さらにこのようなことを言われる時がある。
『業種を絞った方が良くないですか?』
確かにそうすることによって、
その業種について詳しくなるので
戦略の一つだと思うけど、
私はあえて絞らないようにしている。
なぜなら、私自身がそうなんだけど、
同業者の固定概念に縛られたくないから。
異業種からの方が学びが多いし、
ビジネスの原理原則は
どんな業種にも共通しているから、
業種を絞る必要はないと思っている。
だから私は同業者からビジネスモデルを
学ぶことは、全くと言っていいほどない。
常に異業種からのアイデアを
取り込んでいる。
私がそんな考えだから、
私のお客様もそんな考えの社長が多く、
その結果、私の会社もお客様の会社も
成長、発展し続けている。
今回の小田原合宿も二宮尊徳先生の
考え方、取り組みを学んできた。
二宮尊徳先生は600の村の立て直しを
してきた凄腕コンサルタントなんだよね。
そこには原理原則があって、
それを実践してきただけ。
原理原則さえ押さえておけば、
どんな業界でも結果を残すことはできる。
あとはそこにプラスαの異業種のアイデアを
肉付けすれば突き抜ける。
あなたのビジネスモデルは、
どこから学んでいるだろうか?
まずはビジネスの原理原則を学んで、
そこから異業種のアイデアを学ぶことを
お勧めする。
同業者からばかり学んでいるようでは、
井の中の蛙になっちゃうから気をつけよう!