ビジネスに主観はいらない！
昨日のブログでは、私がブログや
SNSを続けてきたことによって、
成果が出たことをお伝えしたけど、
私はただ続けているだけではない。
今日のブログは私は何を意識して
続けてきたのかを書こうと思う。
実はこのブログも各種SNSも
他の人には分からないように
テストを繰り返しブラッシュアップしている。
もっといい方法はないだろうか？
といつも考えながら、今までアップしてきた
記事の書き方や内容、アップの仕方など、
少しずつ変えて検証している。
だってもっといい方法は必ずあるから
現状のやり方が一番いいなんて、
一度も思ったことはない。
主観は信じちゃダメ。
例えば、今回のブログは
なかなか良い内容が書けた！
と思っても、読者の方の反応は
イマイチってことはよくある。
逆に、私がイマイチだって思ったブログが、
読者にとっては良い内容だったこともある。
あなたにも同じような経験はないだろうか？
これは売れる！
と思った商品がさっぱり売れなかったり、
逆に、なんでこれが売れるの？
って思う商品があったり。
つまり人はそれぞれ価値観があって、
自分が良いと思うことと、
他人が良いと思うことは、
違うことが多い。
特に売り手と買い手は
基本的に違うと思って良い。
売り手は商品開発の思いなど、
商品に気持ちがこもっているが、
買い手はそんな気持ちなんて知らないし、
自分にとって必要かどうかだけを見ている。
だからビジネスって、
自社の商品やサービスを主観で見たらダメで
客観的目線で見ないといけない。
でもね、売り手はなかなか客観的目線で
見れないんだよね。
人はどうしても主観が入ってしまう。
じゃあどうすればいいかというと、
結果を見ればいい。
結果がお客様の評価そのものである。
いくら自社の商品が良いと思っても
結果が出てなければ、
それはお客様は求めてないってこと。
私がブログで良い記事が書けた！
と思っても、読者の反応がイマイチだったら
そのブログの内容は、読者はあまり
興味がないってこと。
つまり、ビジネスではあなたが
最高の商品と思うことは
どうでもよくて、
売れているものが
最高の商品なのである。
だからね、あなたが良いと思っても
それが売れていない商品やサービスなら
変えなければならない。
テストを繰り返して、
結果を真摯に受け止めて、
結果が出ている方へ
変えていかなければならない。
あなたがこれは売れるはずだ！
という思いは、ビジネスではいらない。
これは売れるはずだ！
と思ったら、本当にそうなのか
テストをして確認しよう。
結果が正解なのである。
ビジネスに主観を持ち込むと
失敗する。
結果を真摯に受け止めよう。
SMGグループ CEO 菅原由一
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