決算は選べる!








昨日のブログでは、9割の税理士が勧めない
事前確定届出給与の制度を、
なぜ私が勧めるのか?


その理由を書いたけど、
今日は昨日の内容にさらにプラスαの
使い方をお伝えしようと思う。


昨日のブログをチェックしていない人は
そちらからチェックしてほしい。


昨日のブログでは
菅原由一に500万円の役員賞与を支払う
パターンの事前確定届出給与
事例をお伝えした。


事前確定届出給与は役員一人ひとり
賞与の額を決められる制度なので、
家族経営をしている中小企業は
このような使い方ができる。


例えば、私の妻(菅原由子)も
役員だったとしよう。


事前確定届出給与の届出書には
このように記載して提出する。


菅原由一

支給日 12月24日

支給額 500万円



菅原由子

支給日 12月24日

支給額 300万円


弊社SMGは12月決算なので、
12月24日のクリスマスイブに
菅原由一に500万円
菅原由子に300万円
合計800万円の決算賞与を
支払うことができる。


菅原家としては嬉しいよね。


でも決算の時に800万円払えるくらいの
利益とキャッシュがあればいいけど、
そう簡単に経営はうまくいかない。


800万円支払うのは厳しいけど、
500万ぐらいなら支払うことができる
のであれば、菅原由一の500万円だけ
支払って、菅原由子の300万円は
菅原由子が経営責任を取って、
貰うことを放棄すればいい。


500万円も支払うのは厳しい!
という場合…


300万円ぐらいなら支払うことが
できるのであれば、菅原由子の300万円だけ
支払って、菅原由一の500万円は
菅原由一が経営責任を取って、
貰うことを放棄すればいい。


300万円も支払うのは厳しい!
という場合…


2人とも全く賞与を貰わなければいい。


このように役員2人に事前確定届出給与
を提出して、少し金額をずらしておけば、
決算の状況によって、

800万円支払うパターン
500万円支払うパターン
300万円支払うパターン
ゼロ円のパターン 

四つのパターンで
決算を迎えることができる。


決算対策としては
とても便利な手段だよね。


コロナ禍で一年後がどうなるか
わからない時代。


ぜひ今回の方法などを使って、
決算対策してみてはどうだろうか?



SMGグループ CEO 菅原由一

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