横領される会社！
昨日のブログで
横領をする社員の特徴を書いたけど、
今日は横領をされる会社の特徴について。
結論を言うと…
現金でのやり取りが多い会社
ほとんどの横領は、
お客様から預かったお金を
ポケットに入れたり、
出張に行くと言って、
会社からお金を貰い、
出張に行っていなかったり、
直接現金が動いているケース。
だから、横領を防ぐ方法としては、
まず現金での取引をなくしていくこと。
弊社はお客様から
お金を預かることはまずない。
社員が出張に行く場合も、
何か備品を買う場合も、
社員が申請をした上で、
先に社員が立て替えて、
社員から領収書が提出されたら、
給料と一緒に振り込む手続きにしてる。
飲食店や小売店などの現金商売は
現金取引をなくすことは難しから、
必ずと言っていいほど、
どこの店でも横領はあるね。
特に若いアルバイトがいると、
小遣い欲しさにお金をポケットに
入れる人は少なからずいる。
だから現金取引の業種の会社は
要注意だね。
仮に現金取引が全くない会社でも
預金口座を管理している責任者が
横領をすることもあるから、
どんな仕組みにしても、
横領のリスクをゼロにすることは
正直できない。
じゃあ最終的にどうすればいいのか？
明日のブログは最終手段を
お伝えしようと思う。
まずは現金取引をできるだけ
少なくすることを心がけよう。
SMGグループ CEO 菅原由一
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