またまた私の記事が
Yahoo!ニュースに載ってた!





前回のYahoo!ニュースに載った
ブランドバッグが経費になるっていう
話ほどコメントは入ってないけど、
貴重なコメントなので読んでみた。


今回のコメントの特徴は
ほぼ批判的なコメントばかり笑


どのようなコメントが多いかというと


・税額控除ができても賃上げしたら
それ以上に支出が多くなる。


・賃上げしたら社会保険料も高くなる。


・一度賃上げしたらもう下げられない。


・この税理士わかってない、
馬鹿じゃないの?


このようなコメントが多かった。


ちなみに前回同様、
全ての批判的なコメントに
私はちゃんと解答ができる。


今回の記事の賃上げ税制は
要約すると、前期より賃金の総額を
1.5%以上アップしたら
その増加額の15%を法人税から
控除できるっていう税額控除制度。


こんなケースを想定して欲しい。


前年の給与総額が100,000,000円

今期の給与総額が101,400,000円


これだと1.4%アップなので
今回の税額控除制度は使えない。


そんな時に決算賞与として
社員に100,000円支給したとしよう。


そしたら給与総額は101,500,000円となり
1.5%アップになって
税額控除が使える。


法人税額から控除される税額控除額は
1,500,000円の15%だから
225,000円となる。


決算賞与を100,000円払ったところで
会社負担の社会保険料は
約15,000円しか増えない。


つまり決算賞与と社会保険料を
合わせても115,000円の支出に対して、
法人税は225,000円も削減される。


このシミュレーションのポイントは
中途半端な1.4%の賃上げをして
税額控除を受けられないのはもったいない。


それなら決算賞与を追加して
1.5%の賃上げをして税額控除を
受けたほうが、会社も社員も
お得になるよねっていう話。


賞与で賃上げするなら、
基本給を上げるわけではないので、
今後給料を下げられないというリスクもない。


ということで、
批判コメントへの解答でした笑


私がこのような記事を書くのは
このメリットを知らない人たちに
教えたいからなんだけどね。


批判コメントを書く人たちに
理解してもらえたらいいけどね。


批判コメントを考える前に、
できる方法を考えたほうがいいよ。


でもね、
批判コメントを書く人の気持ちもわかる。


この記事も私の本の内容がベースと
なっているので、限られた紙面と
文字数での説明となっている。


もっと長文でシミュレーションを
交えながら解説できたら、
批判コメントを書いた人も
理解できたかもしれない。


ある程度要約して書いたから
理解できなかった人もいたのだと思う。


まぁ私も税理士として日々税金と
資金繰りを研究して、数百社の中小企業の
実態と資金繰りを見てきて、
責任を待って書いている記事だから
下手なことは書かない。


1人でも多くの人に
私のノウハウが届けられたら嬉しいね。


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