招き入れちゃダメ!



昨日は大阪、今日は名古屋で
税務調査対策セミナー
『税務調査の裏側』
というテーマで講師を務めてきた。








70社の経営者の方々にご参加いただき

ありがとうございました。



参加者からは

『めっちゃ面白かったです!』

という感想をたくさんいただき

参加者全員からアンケートで

『分かりやすかった』

と回答をいただき、充実した2日間だった。



今日のブログはそのセミナーから

一つポイントをお伝えしようと思う。



税務調査を受けたことがない人は

税務調査は怖いものだと思っている人も

いるんじゃないかな?



テレビで見る警察の家宅捜索のように

こんな感じで…



インターフォンが鳴って

『〇〇警察のものですが、

菅原社長みえますか〜?』





みたいにいきなりやってくると

思っている人も多いと思うけど、

そんなことなくて、

税務調査は事前に連絡がある。



税務調査官は調査日の約1ヶ月前に

顧問税理士に電話をかけて、

スケジュール調整をしているから

いきなりやってくることはほぼない。



ほぼないって気になるよね。


実は全体の調査の約1割は
いきなりやってくる。


こんな感じで…


インターホンが鳴って、

『〇〇税務署のものですが、

菅原社長みえますか〜?


本日から税務調査を

させていただきます』



みたいにね。


ここで注意してほしいのが、
このような場面になって
税務調査官を応接室に案内する
なんてことはしないでほしい。


このような場面では、
税務調査官にこのように伝えること。


『今日は忙しいので
別の日にしてください。

日程は顧問税理士から
連絡させていただきます』


みたいに伝えて、
すぐに帰ってもらうこと。


実は税務調査は納税者の仕事の
邪魔をしてはいけないことになっている。


納税者と協力し合いながら
適正な会計処理をしているかの
確認をするのが税務調査なので、
あなたが忙しいといえば
延期できるのである。


ただ、忙しいからと言って
調査に全く協力しない
というわけにはいかない。


忙しければ、別日を指定して
調査に協力しなければならない。


あくまでも税務調査はお互いが
協力し合うということが
前提であることを覚えておいてほしい。



今日のブログで伝えたいことは、
税務調査がいきなりきても
帰ってもらうことができるっていうこと。


これさえ覚えておけば、
税務調査がいきなりきても怖くないよね。


ぜひ覚えておいてほしい。


SMGグループ CEO 菅原由一

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