なんでも屋は求められない!
実は昨年末の12月29日に
ギックリ腰!になった。
やってしまった。。。
その3日後から家族とUSJに2泊3日の
旅行に行く予定だったのに、
全く動けない状態になった泣
子供たちが楽しみにしていたUSJを
私のぎっくり腰のせいでキャンセル
するわけにはいかないので、
応急措置をしてもらおうと
なんとか這いつくばりながら
いつもお世話になっている
ケッズトレーナーさんへ
マッサージと鍼を打ちに行った。
https://ks-trainer.co.jp/shoplist/sm_nagoya.html
激痛!激痛!激痛!
3日後に旅行なんて考えられない
痛みだった。
それでも応急措置をしてもらい、
隣にあるドラッグストアで
腰痛の鎮痛剤が入った飲み薬を買った。
ということで、今日のブログは
『あなたならどちらの商品を買う?』
について。
飲み薬と言ってもいろいろある。
どれがいいんだろう?
例えばこの2つがあったら
あなたはどちらを買うだろう?
私はこの2つのうち、
実際にどちらかを買った。
答えを言うと後者の方。
それはなぜかと言うと、
前者は
『腰痛、関節痛、頭痛に』
と書いてあって、パッケージには
肩と腰の痛みに効くような絵が載っている。
それに対し後者は
『腰痛、神経痛に』
と書いてあって、パッケージには
腰の痛みだけに効くような絵が書いてある。
私が今回求めているのは
ギックリ腰の痛みを和らげる
薬が欲しかった。
前者の頭痛とか肩の痛みとかは
どうでもいい。
ピンポイントで腰に効く薬が欲しかった。
だから後者の薬を選んだ。
このパッケージの表現ってとても大切で
表現の仕方次第で売上は大きく変わると思う。
これはあなたの商品やサービスにも
同じことが言える。
何にでも効きます!
より
〇〇に効きます!
ってピンポイントの方がいいよね。
それなのに、売り手はなんか欲張っちゃって
あれもこれもできます!
ってなんでも屋に
なってしまっていることが多い。
なんでもできます!は
得意分野がありません!
って言っているみたいなもの。
あなたはなんでも屋のアピールを
してないだろうか?
お客様のニーズはピンポイントのことが多い。
余分な機能なんていらない。
ぜひ見直してほしい。
私は後者の薬を買って
無事にUSJの旅行に行けた。
多少の痛みはあったけど、
正月から子供たちの喜ぶ姿を見れたから
ほんと行ってよかったと思う。