税務調査先に選ばれないように!



先日の税務調査の話だけど、
調査の終盤で税務調査官が
外注費の請求書をチェックし出した。





外注費の請求書を1枚1枚チェックしていると
請求元の住所と連絡先が書いてない
請求書があった。


請求元の名前と振込先しか書いてない。


それを見た税務調査官は社長に
『この方の住所と連絡先って分かりますか?』
と聞いてきた。


もちろん分かるので、
社長はその人の住所と連絡先を教えた。


なぜ調査官が住所と連絡先を
聞いてきたか分かる?


これは税務調査でよくあることなんだけど、
請求書や領収書がいい加減なものだと、
その相手先がちゃんと税務申告していない
可能性が高いんだよね。


だから調査官は住所と連絡先を聞いて
税務署に戻ってからその人がちゃんと
税務申告しているかチェックする。


チェックすると無申告の人もいれば、
申告していてもいい加減な申告を
している人もいる。


そしたら税務署は次の税務調査先に
その相手方を選ぶことになる。



税務調査って実は目の前の会社の
調査だけでなく、そこから見えてくる
相手先の会社も調査の視野に入れている。


だから請求書や領収書がいい加減だと
税務署に狙われやすいから気をつけた方がいい。


もしあなたの会社に税務調査が入ったなら、
もしかして他の税務調査先で
あなたの請求書や領収書を見て
入ったのかもしれない。


税務調査が入るのは
いろんなきっかけがある。


ぜひ気をつけて欲しい。



SMGグループ CEO 菅原由一

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