メルカリで物を売ったことはある?




ほんと便利な時代になって、
手軽に自分の使わなくなった物を
お金に変えられる時代になった。


今日のブログは最近よくある
会社のものを売った場合の脱税について。


例えば会社でパソコンを買ったとする。


そして2年ぐらい使ったら、
新モデルが出たので
新しいのを買いたいと思い、
今持っているパソコンをメルカリに売る。





この時に売却代金を
個人のポケットマネーにして
会社の会計処理で売却処理を
していないケースがある。


これは明らかに脱税行為になる。


会社の備品を売って
売却益が出たら税金を払わないと
いけないからね。


『メルカリで売ったなんて
税務署はそこまで調べるの?


バレないんじゃないの?』


と思われる人も多いだろうけど、
メルカリで売っていることが
税務署にバレるかバレないかは
なんとも言えない。


それよりも税務調査でバレるきっかけを
作ってしまうことはよくある。


どういうことかと言うと、
例えば会社でパソコンを買ったとしよう。


もちろんこの会計処理は
パソコンの購入としてされるだろう。


そして税務調査が入ったとする。


税務調査官がこのようなことを言ってくる。


『この帳簿に記載されている
〇〇年〇〇月に買ったパソコンは
どこにありますか?』


あればいいけど、メルカリに売っていたら
もう手元にないよね。


なければどこに行ったんだ?
ということになる。


処分するにしてもリサイクルに出すので
証明はあるはず。


それがなければ税務調査官はこう考える。


売ったな!


そうやって疑われて、色々調べられて
メルカリで売った形跡を発見されてしまう。


脱税確定!


あなたは脱税犯として
税務署のブラックリストに載ることになる。


こんなちっちゃなことで
脱税犯にならないように
メルカリで売ったら、
ちゃんと売却処理はしよう。


今回のケースはかなり多く
なってきているので、
税務署もこの手口はよくわかっている。


バレるバレないより、
脱税は絶対したらダメ。


こんなことしなくても
合法的な節税は沢山あるからね。



SMGグループ CEO 菅原由一

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