税理士は嘘をつく!



今日は税務調査の立ち会いだったー。  





今回の調査は久しぶりの
相続税の調査。


昨年から弊社が顧問をさせて
いただいている会社の社長の
お父様が2年前に亡くなったので、
その相続について。


だからその相続の申告は
私の前の税理士がしたんだよね。


前の税理士がした申告について
今の税理士が調査の立ち会いを
することはよくあること。


私は前の税理士が作った申告書を
精査して、問題点を把握しながら
税務調査官と戦うことになる。


まぁ申告内容がひどいね。


申告漏れがかなりある。


税理士にしかわからないことを
納税者にちゃんと確認してない。



相続税の申告がちゃんとできる
税理士って実は少ないって知ってた?


税理士は全国に約8万人いるけど、
相続税の申告件数は年間約11万件。


つまり税理士一人当たり
年間平均1.375件


つまり相続の仕事ってあまりないってこと。


さらに都心を中心に
相続専門の税理士はたくさんいて、
その税理士たちが年間数十件と
こなしているから、一般の税理士に
相続の仕事が回ってくるのは
年間1件もないことになる。


1年通してあるかないかわからない仕事を
得意になんてなれないよね。


相続税は特に専門知識と経験で
実力差が出やすいので、
一般の税理士は医者に例えると
歯医者がガンの手術をしているようなもの。


ちょっと大袈裟かもしれないけど、
イメージはそんな感じ。


ちなみに私は8年前まで
相続を得意とする税理士だった。


東海地区では相続税のセミナーを
一番やった税理士だと思う。


でも今は企業財務コンサルに特化していて
相続税の申告は外部に委託している。


ただ今回は調査対応だけなので、
そこは私の得意分野ということで
引き受けた。


今日のブログでお伝えしたいことは
税理士も医者と同じように
得意分野があるってこと。


ただ医者と違って税理士が厄介なところは
不得意なことでも納税者に
できますよ!
って言っちゃうこと。





納税者は実力を見極めることなんて
できないから、税理士ができると言えば
できると思っちゃうよね。


どの医者にかかるかがとても大切なように
どの税理士にお願いするかも
とても大切。


資金繰りをもっとよくしたいと思っている
経営者はぜひご連絡ください。




私は資金繰りの専門医です。


SMGグループ CEO 菅原由一

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