社労士が反対する理由!






私は脱税は絶対に認めないけど、
節税策は徹底的に活用する。


それと同じぐらい、
社会保険料の削減についても
かなり研究してお客様に提案している。


おそらく社労士より社会保険料の
削減スキームについては詳しいと思う。


そんな感じなので、
私が社会保険料の削減方法について
お客様に提案すると、
社労士が反対するケースが多々ある。


どんな感じで反対するのかと言うと、

『社会保険料の削減をすると
将来もらえる年金が減りますよ』
ってね。


確かにそうだね。


でもね、社会保険料の削減額以上に
年金額が減って損をするのは
ほとんどの人で
100歳近くまで長生きした場合。


平均寿命を遥かに越えないといけないね。


そこまで長生きして、
やっと社会保険料の削減をして
損した感じになる。


それも今の年金制度で
試算した場合だから、
今後さらに年金が減額されたり、
もらえる年齢が引き上げられたりしたら
さらに長生きしないと得しない。


それくらい年金制度は
もう期待できなくなってる。


それなら、今から社会保険料を削減して、
その削減したお金で資産運用した方が
お金は増えるよね。


私はそうやって将来の財産を
増やしている。


だから、社会保険料を削減することで、
将来の年金が減るなんて
ほとんどの人がデメリットとして
思ってない。


実はそんなこと言ってる社労士も
分かってる。


分かってなくて、本気でそう思ってるなら
もうちょっと時代の流れ、お金の使い方を
勉強した方がいいね。


じゃあなぜ社労士は反対するのか?


実は社労士は社会保険料の削減提案を
してはいけない立場になってる。


社会保険労務士協会が
社会保険料はちゃんと払いましょう
という方針だから、社労士は
削減提案はできないことになってる。


だから社労士が社会保険料削減セミナーや
書籍を出してることってないよね。


本当は提案したいのに、協会のせいで
もどかしく感じている社労士も
たくさんいる。


そんな立場だから、
私みたいな税理士とか
社労士じゃない人がお客様に提案して
お客様が喜んでいる姿を見ると
悔しくて反対したくなる。


気持ちはわからなくもない。


もし税理士が節税提案できなくて、
無資格者が節税提案してて、お客様が
興味津々だったら悔しいからね。


私だったらいろんなこじつけをして
反対すると思う。


だから社労士が反対するのは
仕方のないこと。


今日のブログでお伝えしたいのは、
社労士は社会保険料の削減を
勧められない立場であるってことと、
社会保険料の削減はやった方が
ほとんどの人がお得になるってこと。


会社にとって社会保険料の負担は
かなり多い。


だからこそ効果的に削減をして
資金繰りを改善していこう。


そのためには、
ちゃんとした知識のある人の
アドバイスを聞いて実行して欲しい。


中途半端な知識の人のアドバイスは
違法になったりするから
後で痛い目にあう。


注意して欲しい。


SMGグループ CEO 菅原由一

PS


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