iDeCoがイマイチな理由!






最近、資産運用でiDeCoを
始める人が多いけど、
私はお客様にiDeCoを勧めたことはない。


このブログを読んでいる人の中にも
既にiDeCoをやってるっていう人も
いると思うけど、それはそれで
悪くない。


いい資産運用だとは思うけど、
なぜ私がiDeCoを勧めないかというと、
iDeCoより良い資産運用を
知っているから。


ということで、今日のブログは
iDeCoのメリットを超えるもの!
メリットその1


結論から言うと、iDeCoよりも
確定給付企業年金の
福祉はぐくみ企業年金基金
がお勧め。


この制度も基本的には給料の一部を
将来のために積み立てておく制度なので、
iDeCoと同じ目的で運用するものだと
思っていい。


じゃあ、なんでお勧めなのかを
iDeCoのメリットと比較して
お伝えしようと思う。


iDeCoのメリットを一つお伝えすると、
積み立てた額が全額所得控除になる。


はぐくみ基金も
積み立てた額が所得から引かれる。


まずはここがポイント。


所得控除になれば、
その分税金が少なくなるよね。


だからiDeCoは節税になる。


それに対してはぐくみ基金は
所得控除じゃなく、
そもそも所得にならない。


どう言うことかと言うと、
給料が50万円の人が毎月2万円を
積み立てたら、iDeCoの場合、
確定申告で24万円の所得控除が受けられる。


それに対してはぐくみ基金は
所得控除じゃなく、
毎月の給料が50万円じゃなく48万円と
みなされる。


結果的に同じだよね。


でも同じじゃない。


これによって変わってくることがある。


それは…


社会保険料!


そもそもの給料とみなされる額が変わると、
それに対する社会保険料も変わる。


例えば、40歳の人で給料が50万円の人と
48万円の人では毎月の社会保険料が
約4,500円も変わってくる!


年間で言うと、なんと…


約54,000円


これは本人負担の額なので、
社会保険料は会社も同額を
負担しているので、
会社も54,000円削減できる!


たった年間で24万円積み立てるだけ
本人も会社も54,000円ずつお得になり、
合計で108,000円も社会保険料の
削減につながる。


これは社員一人だけの
シュミレーションなので
社員10名が2万円づつ積み立てたら、
会社の社会保険料削減効果は
10倍だよね!


もうこのメリットだけでも
iDeCoよりお勧めなのを
分かっていただけただろうか?


iDeCoの所得控除より
はぐくみ基金の所得とみなされない
方が社会保険料の削減につながる。


まだまだiDeCoよりもお勧めな理由は
あるんだけど、それは明日のブログで
書くのでお楽しみに。


情報は資金繰りを変えるよね。


SMGグループ CEO 菅原由一

PS


【Twitter】
菅原が経営ノウハウを簡潔にまとめて
毎日アップしています。
ぜひフォローしてください!


具体的な実践ノウハウはメルマガで配信
【成功する為のメルマガ】


おかげさまでAmazonランキング第1位獲得

結果を出せる財務コンサルタントに
なりたい人は、菅原のアシスタントとして
基礎から応用まで学べます!


【Facebook】
菅原が嬉しかったことなどをUPしてます。
友達申請はメッセージ付きでお願いします。

【Instagram】
日々の出来事を毎日写真でお伝えします。
ぜひフォローしてください!

SMG経営者塾

菅原の顧問、コンサルティングを希望の方
【SMG菅原経営のHP 】

http://smg-pdca


SMG経営者塾、顧問、コンサルティング

電話でのお問い合わせは

0120-977-961