課題の解決策を導く方法答えの質は質問の質で決まる!






今日は月一の幹部ミーティングだった。


弊社の幹部ミーティングは
外部コーチにファシリテーターとして
入ってもらっている。


今回もいろんな議題について話したんだけど
弊社SMGの課題の一つに社員の採用がある。


この採用課題を解決するために
コーチはこのような進め方をしてくれた。


と言うことで、今日のブログは
課題は具体的な疑問文にしよう!


コーチより

『菅原さんは今の課題を
疑問文にしてください』


課題を疑問文にする方法は
弊社は全社員が毎日やっているので
慣れたもんである。


私はこのような疑問文にした。


『どのようにすれば
即戦力が採用できるのだろうか?』



コーチは私を含め他の幹部たちに
このような指示を出してきた。


『この菅原さんが出した疑問文を
もっとパワフルにしてください。


例えば、わかりやすく言うと
どのようにすれば、日本一の
即戦力が採用できるだろうか?


私たちはいろいろ意見を出しながら
最終的にこのような疑問文にした。


『どのようにすれば、
小林級の即戦力が採用できるのだろうか?』


小林とは弊社の幹部で
実務能力、知識が社内一の
優れた人材である。


この小林のような人材を採用するには
どうすればいいかを疑問文にしたのである。



1つ目の疑問文のただの即戦力
採用する方法と
2つ目の疑問文の小林級の即戦力
採用する方法とでは、具体的な手法は
変わってくる。


私たちは、小林がどのような人物か
どのように弊社に入社してきたのかなど、
事実関係を洗い出して、そこから
小林級の人材を採用する方法を
探っていったのである。


そうすると具体的なアイデアが
20個ぐらい出てきた。


その中から私がいくつか意思決定して
実際に採用活動をすることに
なったのである。




今日のブログでお伝えしたいことは、
疑問文が変われば導き出される答えも
変わってくると言うこと。


疑問文が具体的になれば、
答えも具体的になるってこと。


だから課題はざっくりとではなく
できるだけ詳細に出すことが大切。


そうすることで改善策も具体化されて
行動に移しやすくなる。


答えの質は質問で決まるのである。


ぜひ参考にして欲しい。


SMGグループ CEO 菅原由一

PS


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