なんのために節税していますか?



今日は名古屋で節税セミナーの講師を
務めてきた。







東京や大阪からもお越しいただき、

沢山の方にお集まりいただき

ありがたうございました。



最近は


究極の資金繰りセミナー


税務調査の裏側


の2本柱で講演をさせていただくことが多く、

今日は久しぶりに節税に特化した

内容だったの少し参加者の反応を

見ながらの講演だったけど

アンケートでも全員から

わかりやすかった!

と答えていただき一安心。


と言うことで、今日のブログは
節税する目的!について。


誰もが興味がある節税だけど、
セミナーの冒頭でこのようなことを伝えた。


『何でもかんでも、目先の税金を
抑えるために、利益を圧縮したら
いいもんじゃないです。


みなさんが実現したい事業のビジョンと
ゴールを設定して、それを達成するために
計画的に節税は行ってください』


事業は節税することが目的じゃなく、
ビジョンを実現することが目的。


そのために節税を活用する。


それを忘れてはならない。


中小企業でいうと、一つの使命が
事業承継だと思う。


自分が引退するときに、今の会社を
誰に、いつ、どのように
承継させるのか?


これは必ず決めておかなければならない


事業を承継するということは
自社株を後継者に渡すということ。


利益を積み上げ過ぎて自社株の価値が
高くなりすぎると、後継者に渡すときに
多額の税金が発生することになる。


それを防ぐために、利益を抑えて
節税をして、自社株の価値を上がらない
ようにする。


というような感じで、ゴールから逆算して
節税は行っていかなければならない。


まぁここまで考えて節税している人って
なかなかいないけどね。


目先の節税に走り、
ビジョンが実現できてない会社が
多いような気がする。


私の場合、15年後の60歳で
代表を引退すると決めている。


そこから少しずつ後継者に
株を贈与していく計画を持っている。


だから60歳の時点で自社株の価値を
いくらぐらいにするかを決めて、
後15年節税を行なっていく。



今日のブログのポイント


節税する前に、
自分のゴールを設定する。


誰に、いつ、どのように、
自社株を引き継いでもらうのか?


その自社株の価値は
どれくらいが適正なのか?


そこからの逆算で毎年節税を行なっていく。


これが目的に沿った節税である。


ぜひ参考にして欲しい。



SMGグループ CEO 菅原由一

PS


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