成果の違いは質問の質かも?






先日、社員Aさんに
厳しいフィードバックをした。


Aさんがお客様に送ったメールの
文章について。


その文章はお客様にある質問をして、
返事を求めるものだった。


私はそのメールのCCに入っていたので、
そのメールを見て
『この文章はダメだ!』
と思い、すぐにAさんに電話をした。


Aさんは取り込み中だったのか、
電話に出なかった。


そしたらそのあとすぐにお客様から
メールの返事が返ってきた。


私が恐れていた返事だった。


内容はここでは書けないけど、
私たちが望んでいない返事だった。
※決してクレームとかお客様に迷惑を
かけたとかではないので
誤解しないで欲しい。


そのあと、Aさんから電話がかかってきた。


『電話は何でした?』



『あのメールの文章じゃダメだ。


あのような文章だから
お客様からの返事が◯◯になっている。』


まぁもっと厳しくフィードバックしたけどね。


具体的な内容は書けないから
読んでいてもよくわかんないと思うけど、
今日のブログで何が言いたいのかというと、


質問の質で回答は変わる!


ということである。


例えば、飲食店のラストオーダーで
店員さんが


『ラストオーダーですが
よろしかったですか?』


と普通に聞くのと、


『ラストオーダーとなりますので
デザートなどもう一品いかがですか?』


ではお客様の回答は変わってくる。


質問はただ聞けばいいものではない。


自分たちにとって望む回答があれば
望む回答に導くように
質問しなければならない。


お客様から潜在的なニーズを引き出したり、
お客様のためになる質問をしなければ
ならない。


もしあなたや他の社員の
成果がなかなか上がらないなら
お客様にかける言葉の質かもしれない。


同じ商品を売っているのに
成果の違いが出るのはこれかもしれない。


注意して検証して欲しい。


SMGグループ CEO 菅原由一



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