平等な人事評価制度は作れない!





私は組織が10人を超えてきたら
人事評価制度の導入を進めている。


なぜ人事評価が必要なのか?


10人までは社長が1人で全員の動きを
大体把握できるけど、
10人を超えてくるとやっぱり見えない
部分が出てくる。


そうなると、社長が社員の評価をして
評価が低い社員はこう思う。


社長は何も見えてない!


そういう不満を出さないためにも
社長の主観じゃなくて、
客観的な評価基準があった方がいい。


だから人事評価制度を
作ることをお勧めする。


でもね、人事評価制度を
作ったからと言って、
平等な評価になるかと言うと
そうじゃないんだよね。


例えば、人事評価制度で高い基準を
クリアして昇格したAさんがいたとしよう。


一方、なかなか人事評価制度の基準を
クリアできずに昇格できないBさんがいる。


社長はAさんの能力は認めるが、
周りへの気配りの部分に
かけると思っている。


一方、Bさんは周りへの気配りが
抜群で社長のお気に入りだ。


でもこの気配りの部分は
人事評価制度ではポイントは上がらない。



そうなると社長はどう思うか?


この人事評価制度は
見直しが必要だな。



そうやって社長が評価している人が
ちゃんと評価される評価制度に
変わっていくのである。


つまり何が言いたいのかと言うと、
人事評価制度というものは
本当の平等ではなく、

社長が作りたい人事評価制度は
社長が評価したい人がちゃんと
評価されるものなんだよね。


これは人事評価制度のプロの
弊社SMG社労士法人代表の
河村も言っていた。




私はそれがダメだとは思わない。


企業というものは社長の思い、
ビジョンを実現させるために、
社長の意思決定を正解に導く
組織でなければならない。


社長が評価する社員はその組織に
ふさわしい社員だということ。


だからそのような社員が評価される
人事評価制度を作るのは
当然のことだと思う。




あなたの会社に
人事評価制度はあるだろうか?


その人事評価制度は社長の思い、
ビジョンを実現させるために
ふさわしいものだろうか?


間違った人事評価制度を導入してしまうと、
逆に組織は間違った方向に進んでしまう。



社長の思いを実現する人事評価制度を
作りたい人はぜひご相談ください。


ご相談はこちらです


SMGグループCEO 菅原由一


PS


おかげさまでAmazonランキング第1位

【社員を大募集中です!】




税理士、会計業務、コンサルタント志望の方、
ぜひ一緒にやりましょう!


【Facebook】
菅原由一

SMG経営者塾

具体的な実践ノウハウはメルマガで配信
【成功する為のメルマガ】

菅原の顧問、コンサルティングを希望の方
【SMG菅原経営のHP 】

http://smg-pdca


SMG経営者塾、顧問、コンサルティング

電話でのお問い合わせは

0120-977-961