責任をとらせることが社員教育になる。


ライザップはお客様が
プログラムに納得できない場合は、
30日間全額返金保障をしている。


先日のSMG経営者塾で
ライザップの取締役の加來さんは
このようにおっしゃっていた。

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『お客様のためのようですが、
実は社員教育のためが大きいです。』


やはりサービスを提供するのは
人なので、いい加減なサービスを
提供しないためにもこのような制度を
設けて責任感を持たせるという狙い。


実は弊社SMGも以前同じような
制度を2年ほどやっていた。


1年間SMGのサービスを受けて
納得できずに解約するのであれば、
1年分全額お返ししますという制度。


結果、この制度を適用したお客様は
何件あったかというと、、、


ゼロ件だった。


今はサービス内容も
いろいろ変わってきたので、
やっていないが、
復活させようかと検討中。。。


わたしは若手メンバーに
よく言う言葉がある。


それは『責任』


社会人と学生の大きな違いは
責任である。


社会人はお客様にサービスを提供し、
お金をいただいている。


学生時代は自分のペースで勉強し、
授業が終わったら帰ってもいい。


誰かのために勉強しているのではなく、
自分のために勉強している。


社会人は全く違う。


全ての行動は誰かのためである。


自分のペースで
仕事なんてしていたらダメ。


仕事が中途半端なのに
17時になったから帰るなんて
やってたら学生と一緒。


相手の求めるものを
最善を尽くして提供しなければならない。


それが責任である。


でも今の20代を見ていると、
学生の延長みたいな考えを
持っている人が多いように感じる。


仕事は教えてもらえるもの。

時間が来たら帰るもの。


私からしたら子供を
育てているような感覚に近い。


それは私だけじゃなく
多くの人が感じている。


ある経営者が言っていた。


『そんな基本的なこと教えるために
私は仕事をしているんじゃない。

もっとお客様に良いサービスを
提供するために仕事をしたい。』


その気持ちはとてもわかる。


経営で一番難しいのは
売上を上げることでも、
資金繰りのことでもない。


人を育てるのが一番難しい。


だから経営者になった以上は
若者を育てることは使命なのである。


まず若者には責任感を持たせること。


そのためには返金保証など
お客様の評価がダイレクトに
返ってくる仕組みは
いいのかもしれない。


時には失敗して返金を求められる方が、
社員教育になるのかもしれないね。


お客様には申し訳ないけど。


SMGグループ CEO 菅原由一

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