うつ病の患者数は把握されているだけで60万人。


自殺者は毎年3万人を超えているが、その3分の1がうつ病の人。


経営者の自殺も多い。


実は今年、一度だけ経営の相談に来られたお客様が自殺した。


救ってあげられなかった。



暗い話になったが、本日の経営のヒントは「真のパートナーがいれば自殺しない!」


相談に来られた時は、今後の事業展開について明るく話され「顧問税理士を探している」という相談だった。


私は顧問税理士を引き受けなかった。


なぜならその事業がうまくいかないことは分かっていたから。


もちろん、経営の厳しさ、経営の原理原則をアドバイスした。


顧問税理士になるには、私のアドバイスを受け入れてくれるのが条件だった。


でもその方は自分のやり方に自信があったのだろう、私のアドバイスを受け入れてはくれなかった。


半年後、、、資金繰りや人間関係に悩んで自殺したとの連絡が入った。



起業家は夢を持って起業する。


でも9割以上の人は失敗に終わる。


その中から自殺を選ぶ人も・・・


私の仕事は起業家を成功に導くこと。


経営の原理原則さえ守ればほとんどの会社は廃業しない。


でもほとんどの会社がそれをやっていない。


だから9割以上は失敗する。



私はうつ病にはなることはないだろう。


ストレスすらない。


うつ病の人の気持ちは分からないが、経営の失敗を防ぐ事は出来る。




学生の自殺が社会問題になっているが、自殺者の共通点として「親友がいない」が挙げられるらしい。


経営者で自殺を選ぶ人も真の相談相手がいないのかもしれない


経営者は孤独と言われる。


そんな孤独な経営者の真のパートナーにならなければならい。


私のお客様は絶対に失敗させない。


それが私の使命。




戦略経営コンサルタント・税理士


菅原由一




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