先週の経営者塾では当社のパートナー(お客様)で、今年業績を伸ばした会社の取り組み事例を紹介した。
事例紹介は3つの会社。
経営者塾終了後、参加者の何人かが「今日の事例で挙げられた会社を紹介してほしい」との声をいただき、機会を作ってそのような場を設けようと思う。
伸びている経営者に直接会うと分かると思うが、やっぱり「伸びている理由」を感じる事が出来る。
と言う事で、本日の経営のヒントは「伸びている会社は一番を目指している!」
その3社にどのような共通点があるか考えてみた。
そしたら、やっぱりあった。
3つの会社の経営者がおっしゃっていた言葉。
K社
「この地域では一番になりたい」
Q社
「御社(当社)のお客様の中で一番の成功事例になってみせます」
U社
「世界で一番影響力のある会社にし、社員も一番幸せな会社にする」
もうお分かりだろう。
どの言葉にも『一番』というキーワードがある。
ここを目指している会社はそれに向かって行動しているので結果がついてくる。
『二番でいい』なんて思っている経営者はまず伸びない。
お客様がいる以上、あなたは一番でなければお客様に失礼だ。
少なくともお客様にとって一番でなければならない。
ビジネスは競争だ。
ビジネスという土俵で戦っている以上、勝ち続けなければならない。
一番を目指している人と、そうでない人が戦ったら、どちらが勝つかは目に見えている。
だから一番を目指さなければならない。
伸びている会社は一番を目指している。
目標が行動を起こし、行動が結果を作ることを忘れないでほしい。
戦略経営コンサルタント・税理士
菅原由一
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