先週の金曜日は第40回目の経営者塾を開催。


そして、夜は経営者塾の望年会。


今年は42名の方にお集まりいただいた。


参加してくださった皆様に感謝です。


ありがとうございます。


来年の経営者塾は新たな展開、企画を考えておりますので、また改めてご報告させていただきます。



実は、今回の望年会でサプライズがあった。


と言う事で、本日の経営のヒントは「幸せな職場!」


望年会の企画で「経営者塾AWARD」と題し、経営者塾の会員様で今年活躍された方を中心に表彰式を行った。


7名の方を表彰させていただいたのですが、最後に私も知らない表彰が用意されていた。


社員、参加者の皆様から私への表彰でした。


社員の案でこっそり進められていたらしい。


毎月欠かさず40回、経営者塾を開催してきたことへの表彰だった。


「代表(私)を泣かそう」という思惑があったみたいだが、残念ながら私は嬉し涙を流した経験がほとんどない(笑)


だから今回ももちろん泣かなかった。


でも最高に嬉しかった。


社員には日頃から急な仕事をお願いしてばかりで、残業、休日出勤ばかり。


社員にはいつも「会社経営はトップダウンでなければならない」と言ってわがままばかり言っているが、それでも嫌な顔一つせずに仕事に励んでくれる。



先日、会社見学をさせていただいた株式会社樹研工業(カンブリア宮殿などでも紹介された)の松浦社長がおっしゃっていた。


「社内で競争する必要はない。


仕事は楽しいほうがよいに決まっている。


全社員、仲が良いのが一番」



トップダウンという私の方針はブレることはないが、社員が幸せに感じる職場を作るのもトップの仕事。


一日の大半は仕事なのだから、それに幸せを感じたらどれほど人生が楽しいか。


社員のおかげで私は今それを実感している。


社員にも幸せを感じてもらいたい。


人は幸せになるために仕事をしている。


だから、職場は幸せな場でなければいけない。


あなたの社員は仕事に幸せを感じているだろうか?



戦略経営コンサルタント・税理士


菅原由一




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