先週は家族がノロウイルスに感染し、バタバタだった。
娘が幼稚園で感染したらしく、翌日から幼稚園は学級閉鎖。
ノロウイルスは感染力が強く、一緒に生活していればかなりの確率で家族も感染してしまうらしい。
私には6か月の息子もいるので、その息子に感染しないかが一番の不安だった。
おかげさまで家族の中で息子が一番元気で一安心。
私も感染したのかしていないのかはわからないが、特に症状は出なかったので大丈夫。
ノロウイルスって初めての経験だったので、ネットで調べまくった。
カキであたる人もノロウイルスだったとは!
と言う事で、本日の経営のヒントは「社長にしかできない仕事は減らせ!」
あなたが倒れたら会社はどうなりますか?
そのまま廃業という中小企業は少なくありません。
中小企業は社長の力で持っているようなものですからね。
今回、私は自宅に待機しながら仕事を進めました。
どの様に進めたかというと、仕事のデータ、資料はネットを利用して確認し、社員に指示を出す。
日常業務は私じゃなくても社員でできる仕組みを以前から作り上げてきたから、私は重要な判断を下すだけ。
その判断材料となるデータ、資料をネットで確認できれば、あとはメールや電話で社員に指示を出すだけ。
社員は迅速に対応してくれて、特に問題なく仕事は進んだ。
これからの時期、ノロウイルス、インフルエンザなどが流行するでしょうし、社長には何が起こるかわかりません。
社長が倒れたら会社が回らなくなるという状況は絶対に避けなければならない。
もし今日、あなたが倒れたら会社はどうなる?
それを考え、仕組みを作るのも社長の大切な仕事。
社長にしかできない仕事がたくさんあるなら、それを減らしていかなければならない。
減らすことも社長の仕事である!
戦略経営コンサルタント・税理士
菅原由一
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