三重県鈴鹿市の中小企業応援団長 税理士の菅原です!



今日スタッフから報告があったのですが、私のブログを読んで下さっている知り合いの方が、税理士を変えようかと検討しているとのこと。


私のブログで税理士に対する考え方が変わったのであれば、うれしいですね。


ぜひ、良い税理士を見つけてください。


と言うことで、少しでも皆さんのお役に立つ情報を提供するのが私のブログのコンセプトなので、

引き続き「テキトー税理士が会社を潰す」という書籍の感想を述べたいと思います。


今日も昨日同様「まともな税理士を見つける方法」です。


著者は「とにかく面接してふるいにかけろ」とおっしゃっています。


いろいろな税理士と面接して、「この税理士がいい」と直感するまで面接を繰り返す。


この税理士の方針に共感できるか、会社を伸ばしてくれそうか、アドバイスを聞いてみたいか、一緒に働いてみたいか、一緒に成長できそうかを確かめて、決めなければならない。



私の感想


これも同感です。


税理士とは長い付き合いになります。


社長が経営の相談ができる一番のパートナーになります。


そんな税理士を値段が安いからといって安易に決めてはいけません。


税理士選びは今後の会社の成長に大きく影響するかもしれません。


税理士の力が会社の業績を左右するとは思いませんが、税理士のアドバイスによって、会社が変わることはよくあります。


だから税理士選びは慎重に決めなければなりません。


私も新規のお客様が相談に来られた時、顧問契約の即決は勧めていません。


他の税理士の話も聞いたうえで、菅原会計が良いと思ったらまた来てください、と提案しています。


営業という意味ではダメなのかもしれませんが、それがお客様のためです。


私はお客様と長く良いお付き合いをするためには、フィーリングが大事だと思っています。



何か違うと思ったら、本当の信頼関係は生まれないと思います。


幸いにほとんどの方が菅原会計を選んでいただけますが、100%ではありません。


残念ですが、もし強引に顧問契約をしていたとしても、おそらく良い信頼関係は生まれなかったと思います。


だからこのような提案をしているんです。


この本の著者は税理士の仕事に関しブレない考えをお持ちです。


私もブログで書いているように、著者とは少し考えが違いますが、私なりの税理士としてあるべき理想像があります。


同じ税理士でもいろいろな考え方があるんです。



どの税理士の考えが自分に合っているかを確かめた上で顧問契約をしないと、今後の会社経営の方針も変わってくる可能性があります。


それだけ税理士選びは大切です。


皆さんの税理士は納得のいく税理士ですか?ニコニコ






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