三重県鈴鹿市の中小企業応援団長 税理士の菅原です!


アパレル業界が低迷する中、ユニクロは独り勝ちをしています。


現在ヒット商品になっている

「ヒートテックインナー」はなんと5年の歳月をかけて

開発した商品らしいです。


ヒットの裏には地道な努力が必ずあります。


そんなユニクロにも課題が!


生産計画と販売計画にズレが生じているのです。


このズレをできるだけ少なくするのが今後の課題です。


でもこの課題って計画があってはじめて把握できる課題なんですよねぇ。


最近のニュースでも「今期決算の下方修正」という言葉をよく耳にします。

これも計画があるからすぐに今後の見通しが把握できるのです。


計画は目標を達成するために作成するもんなんですが、

計画通りに事が進むことはほとんどありません。


よく経営者の方から

「計画を立てても、先のことは分からないから計画倒れになる。

だから計画を立てても絵に書いた餅になる」

なんてよく言われます。


でも私は

「計画は実績とのズレが生じた場合に、どうして自分が描いていた

計画とズレが生じたのか検証し、課題を見つけるために作成するのです」

と言います。


ユニクロも計画があって課題が出てきます。


成り行き経営は、会社が本当に取り組まなければならない課題が

見えてきません。


課題を見つけるために経営計画を作成しましょうニコニコ


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