三重県鈴鹿市の中小企業応援団長 税理士の菅原です!
今日は菅原会計、その他TKC会員事務所主催の
「TKC経営承継セミナー」でした。
志の高い経営者が70名ほど参加していただきました。
主に後継者へどのようにバトンタッチするのか、
そのためには今何をしなければいけないのかを
中心に講演を行いました。
内容は難しい部分もあったのですが、
私が改めて重要だと思ったことは、
会社は社長だけのものではない。
後継者のため、社員のため、そしてお客様のために
存在し続けなければならないということです。
そのためには、1年365日のうちに1日だけでも
将来のことを真剣に考えて、会社の進むべき
方向を決める日が必要です。
つまり経営計画を作る日です。
毎日の仕事に追われ、なかなか将来の方向性を
決めることを後回しにしてしまいますが、
将来の方向性を決めることが社長の仕事なのです。
そんな事言っても、なかなかそんな時間取れないよぉ。
とおっしゃる方がほとんどだと思いますが、
時間は与えられるものではなく、作るものです。
できない理由を作るのは簡単です。
将来の方向性を決めることは社長にしかできません。
ぜひ、将来のことを真剣に考える日を1日作りましょう
今日参加していただいた皆様、ありがとうございました。
今日は何位?