三重県鈴鹿市の中小企業応援団長 税理士の菅原です！
菅原会計のお客様でデザイナーの方がみえます。
その方は主に服のデザインをしており、
すごく個性のある服を作っています。
の方が以前このような事をおっしゃっていました。
「自分が本当に気に入っているデザインの服はなかなか売れなくて、
少し個性を抑えた服が売れるんだよねぇ。
でも、個性を抑えた服でも売れてくると、
その服の完成度が高いことにだんだん気づき、
その服がお気に入りになってくるんだから不思議だね」
ヤフー創設者 ジェリー・ヤンはこのような事をおっしゃっています。
「何が最善かを決めるのはユーザーです。
ヤフーはユーザーに選択肢を提供しているのです」
経営者が売りたいもの、良いと思っているものは、必ずしも
お客様にとってほしいものとは限りません。
でもそれに気づいていない経営者も多くいます。
お金を払って購入するのはお客様です。
例えばお客様がインターネットがしたいので
安いパソコンを求めてパソコンショップの
店員に尋ねたところ、高いパソコンの前まで誘導し、
いろいろな機能の説明をし、性能の割には安いことを
アピールする店員がいます。
（これは実際の私の経験談です。
その説明を聞いた後、私はその店が私にとって最善の
ＰＣを提案してくれるとは思わなかったので、
店を出て他の店へ向かいました）
皆さんが売ろうとしている商品は、
本当にお客様がほしいと思っている商品ですか?
売りたい商品、売りたいターゲットをもう一度確認しましょう
今日は新規ご契約が2件成立しました。
ありがとうございます。
おかげ様で昨日のブログランキング５位
今日は何位？