昨日の「カンブリア宮殿」を見たでしょうか?
ゲストは品川女子学院
校長 漆 紫穂子(うるし・しほこ)氏
女子校の話でしたが、すごく経営のためになる話でした。
その話の中で「28プロジェクト」という話がある。
生徒に大学受験を目標とするのではなく、
10年後の28歳を目標とする取り組み。
28歳をゴールとしたら、今自分が何をして、
これからどのようなことに取り組むべきか、
逆算して行動を起こすというもの。
10年後の目標を生徒は持っているので、
みんななりたい職業をはっきり言える。
その職業になるために、今何を学ぶのかが明確なのである。
これは経営にも同じことが言える。
目標を決めて、その目標のために、
今取り組むことが解かって仕事をする経営者か、
目の前の仕事をこなすことだけに集中して、
その仕事を終えて満足する経営者では、
10年後大きな差が出る。
10年後の自分が過去を振り返ったとき、
今していることは、最善の仕事か、イメージするとわかりやすい。
その前に10年後の自分が想像できなければ意味がない。
その為には経営計画は絶対必要です。
頭の中で考えているだけでは、直ぐに考えが変わって、
10年後の自分が定まらない。
ぜひ10年後の自分を経営計画し表現して、
逆算して今の仕事に取り組んでください
今日は何位?