昨日の『カンブリア宮殿』で、 ㈱キョウデンの橋本会長がこんなことをおっしゃっていました
1.売上よりも粗利が大切。
2.数字が読めなければ経営者失格。
3.財務三表が読めれば会社のことが大体わかる。(財務三表とは貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書のこと)
4.買収した会社の業種の事は素人だが、数字だけは一生懸命勉強した。(キョウデンは20社ぐらい異業種を買収した)
私も税理士として多くの会社とお付き合いさせていただいておりますが、成長している会社の共通点は、やはり社長が数字に興味を持っていることです。
中小企業の社長は忙しいのでどうしても現場から離れることができず、会社の状況を数字で管理するのが後回しになりがちです
そのサポートをするのが私の使命だと思うと、すごくやりがいのある仕事だなぁと改めて実感
テレビ番組で財務三表の話が出ることなんてめったにないので、すごく橋本会長のことが好きになっちゃいました
好きといえば、今日は私が一番好きで大切な嫁さんのバースデー
誕生日おめでとう