2024.3.24
木曜日は今年度最後の中学校での講演会だった。
3年生には市内の産婦人科医師が性感染症の講演をされている学校、「1年生にも必要では」と提案して下さったのが、別の市で何度も私の講演を聞いて下さってた先生方だったと打ち合わせで伺った。
そして「2年生にも聞かせて下さい」となったらしく、それも別の市でなんと…8回も聞いて下さった先生のお申し出だったと…
嬉しい
学年の中に落ち着かない生徒さんがいたり、身近で起こった事件により動揺している生徒さんがいたり、課題満載。
その課題を1時間程度で解決できるわけないけど、ナニかしら、ちょこっとでも「安心」とか「希望」をお届けできたら…
そんな気持ちだった。
本番は、静かに入場し、静かに待機し、校長先生のお話もきちっと聞く真面目な態度。
最初に「リラックスして聞いて。寝逃げもアリだよ」と伝えたらちょっと緩んだけどまたきちっとなる。
でも途中からどんどん楽し気になって、最後は大盛り上がりだった。質疑応答の時間は質問者が多すぎて打ち切りに
良かった。
このところ、性教育に関してあれこれ聞かれる(取材とかもあって)ことが増えたんだけど「楽しさにこだわっているのはなぜですか」と聞かれて答えに詰まってしまった。
えそれって聞かれることなの楽しい方が良いに決まってるじゃん
誰しもどんなテーマ、どんな場面でも「楽しい時間」にしたいんじゃないんかい
とぐるぐる
改まって言葉にしろと言われると難しいもんだ。
今年度の講演会回数を集計したらすごいことになってて…びっくりしてます。