2024.2.16
とある学年がモロモロ課題を抱えていて、対応が大変そうな学校の、落ち着いた学年で性教育。
管理職の先生も養護の先生も「当たり前なことができる喜び」を語っていらした。
例えば…
集合時間に集合できるとか、授業が成り立つとか、宿泊学習で就寝時間に就寝するとか。
学校って細かな決まりがたくさんあって「これ、意味ある」ってのも確かにあって窮屈だけど、それらを守り合うことで広がる安心感も、ある。
昨日は落ち着いた学年だったので、開始時間に開始できて、集中して聞いてくれたし、質問や発言も積極的だったし、誰かの発言を冷やかしたり邪魔したりもなかったので、大変善き雰囲気だった。
課題を抱える学年の子も、全部が落ち着かない訳じゃなくて一部がとっても元気。そしてその子たちの多くが大人から丁寧に扱ってもらえていない背景がある。
そんな彼らを先生方は諦めず見守っていらっしゃる。これに感動する。
「大変ですけど、あの子たち、かわいいんです」と何度も何度もおっしゃっていた。
来月、いよいよその学年の性教育。いつもより具体的な話が必要かも知れない…と今、検討中。