2022.10.30
昨日は、第14回オンライン性教育居酒屋ユウユウミハル でした~
ブログ読んで下さっている方はご存じと思いますが、
はるさん
ゆうさん
と私の3人で不定期に開催している
毎回、参加者のみなさんが申し込み時に下さった「おつまみ」を元に3人でトークを繰り広げるのだけれど、今回は私が中学生からもらった質問やご意見について考えてみた。
「性の授業がホントに嫌です」…と言う叫び。から始まって、「小さくても『大丈夫』と言われるけど大きい人が偉そうにするのをどうしたら良いですか?」これはペニスの大きさの事毎度毎度男根について盛り上がるのがユウユウミハル
からの
「sexは何歳からやっていいですか」「sexをどこで学べば良いですか」
などなど。
ここでぜひ多くのみなさんと共有したいゆうさんのお言葉
「sexは何歳からやっていいですか」
これ、講演会の事前でも事後でも良く質問される。
私は「年齢じゃないと思うんだよ」とってのと「誰かに決めてもらう事でもないと思う」を前提に、sexで何が起こるか知る事、起こった出来事に対応できるか、対応できそうになかったら「誰かに助けてもらえるか」が大事だと伝えている。ホントは「安心、安全、対等、同意」について説明したいけど、質問される状況によっては1分くらいで答えなくちゃいけないから簡素版になる。
ここでつい「子どもを養えるようになったら」とか言いたくなるのが大人のアタマ。
でも「そうなると、障がいのある人は(その程度によって)一生sexできないって事になる」と、ゆうさん。
あー…ホントにそうだ。
こうやって無意識のうちに私たちはバイアスを持っていて無意識のうちに「当てはまらない誰か」をないがしろにしている。自分の中のバイアスと暴力性を改めて感じた瞬間だった。
ユウユウミハルにはこんな瞬間が訪れます
チャット欄も盛り上がりあっという間の90分だった。
でも今回は、いつもよりだいぶ「おつまみ」を消化した。
ゆうさんの分析「質問している人が『中学生』と限定されているため『おつまみ』の方向性が概ね決まって来る」…ってのが考えられるらしい。さずが分析力
その後二次会では「沖田浩之」の話題で燃えたユウユウミハルが分断された瞬間
なんてこたーない「沖田浩之」を知っている年代と知らない年代にばっちり別れた…ってだけしかしこれが、ほろ酔いだと殊の外ウケて盛り上がるのだった。アルコールの力
そんなこんなで和やかに終了した第14回ユウユウミハルでした
次回15回記念会
またブログで告知しまーす