家庭内産後ケア&仕事も産後ケア | 性教育とぽんずともろみ

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性教育の現場で起こるエピソードと我が家の天使❤2匹のネコ(ぽんずともろみ)のこと綴っています。
開業助産師のブログです。
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2021.1.21 晴れ

 

 

次女が次女を産んで2週間。この間家族みんなで次女と次女の次女のサポートに当たっている。

 

 

それなりに仕事制限したつもりだったけど、見積りが甘くなかなかハードな産後ケア期間。予想していなかった急ぎの案件とかも入って夜な夜な仕事こなしている。

 

 

大変は大変だけど…充実感もある。

 

 

次女がどんどん回復し、次女の次女が(ややこしいニヤリ)…つまりモニコがどんどん大きくなって行く様子は私たちの励みでもある。

 

 

もるこは感情の起伏が激しくなって時々大爆発を起こすけど、それも面白くてつい笑っちゃう。つられて次女も笑う。

 

 

こうしていられるのは余裕があるからに他ならない。全くの一人で二人の子を見なくちゃいけなかったら余裕なくて笑ってなんていられない。

 

 

家に産後の人と新生児を残して、よそのお宅の産後の人と新生児を訪問するワタシ。いろんな事情を抱えている方がいらっしゃる。

 

 

実の母と折り合いが良くなくて産後頼らないって方がとっても多い。すぐ近所に住んでいるけど全く交流ないって方も。

 

 

しんどいよな…タラーダーリンもお仕事忙しいと更に大変さ倍増。

 

 

私も母が遠方で高齢で長々手伝い頼めなかったから大変さがよくわかる。私の場合は保育園とご近所さんに恵まれてまあまあやれたけど。

 

 

昔の長屋みたいなお付き合いがまだ残っていた時代。うっとうしい時もあるけど助かる時はホントに助かる。

 

 

長屋と井戸端会議、大事な文化だったな~アセアセ

 

 

復活は望めないので、新たな世界の中で母子を孤独にしない仕組みづくりしてかなきゃと思いまふ。

 

 

私はせっせと訪問してSOS出しやすいような関りをせねばグー

 

 

今日の小学生対象性教育で話したこと右矢印

 

 

「よく眠る。ちゃんと食べる。困ったことがあった時誰かに聞いてもらう。これが命を大切にするってコトだよ」※ただし地震とか来て逃げなきゃいけない時は寝る時間でも逃げてね。

 

 

産後のお母さんたちにも伝えたい。

 

 

 

 

 

もるこ、少しづつモニコを受け入れてます。少しづつ。