中学生男子、月経とお産に関心アリ! | 性教育とぽんずともろみ

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2019.10.3 くもり

 

 

ここ2週間で講演した中学生の質問を振り返って感じた事。

 

 

男子から月経についての質問や、お産の質問が多かったってコト。

 

 

彼らは小学校の時、男女一緒に保健の授業を受けている。内容は出身校によって様々だと思うけれど、女子の身体の変化について学ぶ機会もあっただろうし、お産の話しを助産師から聞いたって子もいた。

 

 

それが影響しているのかどうかは、もう少し詳しく調べないと何とも言いきれないけれど。

 

 

以下質問の数々おいで

 

 

「セイリってどのくらい痛いのですか?

「その時オトコができる事はありますか?

「お産の痛みを教えて下さい」

「お腹を切って産むのはどれくらい辛いですか?

「いつ頃が一番辛いのですか?

「痛くなく産む方法はありますか?

「それはリスクが高いですか?

「お産にオトコが立ち会うべきですか?

「お産の時僕は何をすればいいですか?

「お産の時オトコができる事はなんですか?

「妊娠中の検査を受けないとどんな事が起こりますか?

「赤ちゃんが健康だとわかるのはいつですか?

「親はどんな気持ちで産んでいるのですか?

 

 

事前の質問+講演終わってからの質問がたっくさんおいで

 

 

知らないから右矢印関心も持てず右矢印トンチンカンな言動で右矢印女性を傷つける。

ってコトが多いな~と感じ、主に女性をケアする助産師としては「女性が幸せになるために、男子(男性)に女性のカラダや性の事知ってほしい」と思うようになった。

 

 

自分の息子たちの様子を見ていても男子の学びの機会ってとっても薄くて少ないと感じて来た。男子にも学びの機会を!!と願い私も勉強して来た。

 

 

それがおいで

 

 

中学生男子が月経やお産にこんなに関心持っている拍手スバラシイじゃないっすか拍手

 

 

質問してくれた彼らは、妻のお産に立ち会って、隣でゲームやったりしないだろうと思うよチュー

 

 

話し変わって…先日うちのもろみを噛んだ子猫

 

 

 
 

 

もろみを噛んだのは許せないけど、この子猫はこの子猫で必死で生きてるんだと思う。

 

 

ご近所の方に「しっしっDASH!」と追われている場面に出くわし気の毒になってしまった…タラー