2015.5.6
イギリス王室のプリンセス誕生
を知らせるニュースが連日
いつの時代も どんな国も
新しい生命の誕生は、喜ばしいこと
いや～おめでたい 
すばらしい
でも、ちょっと「むむむ 
」なことも。
民放の夕方のニュース で
出産後すぐにベビー 
を抱いて
メディア 
の前に姿を見せた
キャサリン妃 
について…
「無痛分娩だったから、とても元気 
」
と…無痛分娩だったんだ… 
その後 無痛分娩についての解説 
そして、女性キャスターが 
「私は自然分娩で生んだので、
苦しんで苦しんで 
もう、ボロボロでした 
」
と、コメント 
え～…
なんか、残念
※自然分娩って言い方にもちょっとした違和感感じたけれど。
この際、そこはスルーで…
無痛分娩には素晴らしい効用があるとは思う。
そこは、否定しない 
そこじゃなくて…
陣痛を味わう＝ぼろぼろになる …ってとこ。
陣痛を味わうって確かに「辛くて苦しい 
」
けど、それだけ 
じゃない。
「辛くて苦しい」からこそ、
その時かけてもらった言葉とか、
してもらった、ほんのちょっとした事 
とか、
ようやく出会えたわが子との時間 
とか…
「辛くて苦しい」…からこそ、
沁みる体験 
もあったはずなのにな。
それはなし 
で…
「自然分娩だったから＝ぼろぼろ 
」
って、表現。
残念だ…
そう思わせちゃった、そのお産に関わったすべての人が
振り返らなくちゃいけない 
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