私はプロフィール改良時に、絶対譲れない男性の条件を定めて活動を再開しました。

私の絶対譲れない条件、それは「教育的背景の類似性」です。

 

説明します。
あくまでも私の経験則ですが、これまでの婚活を通して自分と教育的背景が似ている男性ほど、一緒にいて居心地の良さや楽しさを感じることが多いとわかっています。

 

また私の身近な憧れのご夫婦たちは、教育的背景が似ている方同士で結婚していることが多いのです。

そして彼らにお互いの好きなところを聞くと、必ずといってよいほど「自分にはない知識や経験を基に飛び出す何気ない言動が面白くて一緒にいると楽しい」と言われました。

 

彼らの出会いは大学、職場、マッチングアプリ、結婚相談所と様々でしたが、それでも「教育的背景的の類似性」が一つのポイントとなるならば、私の譲れない条件はそれにするのが妥当だと考えました。


もちろん、それだけが全てではないとわかっています。

しかし私には自分で決めたタイムリミットまで時間が残されていないため、確率の高いターゲット層から結婚相手を探す必要があります。


ではここで私の残念な教育的背景を振り返りましょう。


歴史だけはある三流の中高一貫の女子校から中学歴の地方国立大へ進学。
理系学部だったため、ほとんどの学生が当然のように大学院へ進学しており、進級する感覚で同じ大学の大学院へ進学し修士号を取得しました。

おまけで、現在は理系専門職として愉快なホワイト企業で働いています。

以上を基に当初は、「高専や大学等で理系分野の勉強をし、理系職種に就いている男性」を対象に活動していました。

 

残念ながら、ねじくれ男たちは勝手に私を避けてくれるという思い込みが見事に否定されたため、もっと自分と類似した背景を持つ男性に対象を絞った方がよいと考えました。

 

そこで「中高一貫校出身で大学の理系学部を卒業(できれば、その後に大学院へ進学し修士号や博士号を取得)した男性」を対象者とすることにしました。

現在は「いいね!」を返す男性も前述の基準に従っています。
またマッチングアプリでは真偽のほどはさておき、大卒の男性がかなり多いため、検索をかけるときは最終学歴を「大学院」に設定しています。


理系男子向けにプロフィールを改良した後は、有難いことにターゲット層とマッチングしやすくなったので、以前と比較しても面談予定の男性の人数に変化はありません。

前回マッチングアプリに登録した時よりも年齢が1歳上がったのですが、今の方が好みの男性と会える頻度が増えていて嬉しい限りです。

 

余談ですが、現在に至るまで3回以上面談を重ねた男性たちは、正に前述の条件に当てはまっている方ばかりだったと気づきました。

 

今までの私はとにかく闇雲に婚活していたように思いますので、やはり何事も自分の軸を持って行動することが大事なのだと学びました。