自分の宇宙を知り、自分を生きる。横浜で算命学鑑定をしています水森美希です。

 

フランスに移住されている杏さん。

 

健康面に不安を抱えていらっしゃるとの記事を拝見しました。

 

杏さんと東出さんは、お二人の天中殺の2015年にご結婚されていました。天中殺での結婚だったので、離婚に至った時も、算命学界隈では、そうか~と仕方がないという声が多かったように思います。

 

もしあのタイミングで、不倫が世間に周知されていなかったとしても、現在33歳からの大運は西方律音が廻っており、自分自身のこれからの人生を見つめなおすタイミングではあったと思われます。結果論なのでわかりませんが。

 

杏さんの健康面について、少し気になりましたので、算命学的にはどうなのかを拝見しました。

 

杏さんご自身は、ふもとに水脈がある山の人です。

 

また、月干は水性、月支は半会し、水性となり、宿命として水多となります。

 

幸いなことに、年干が火性、年支が木性となり、バランスを保っている状態。

 

日干が戊の方は、山崩れが怖いので、地支に水が多くなると、山崩れを起こすことになります。

 

(日干が丁の方は、自分自身が灯なので、水が怖いですね)

 

 

宿命では保てている状態でも、後天運として大運で戊子が廻っていて、さらに水性がプラスされています。

 

ですので、この10年は少し不安定ということになります。

 

年干の丙が干合されたり、年支の寅が対冲されたりすると、杏さんにとってさらに不安定要素が膨らみます。

 

日支の子の対冲も、自分自身の山に地震が起こることになりますので、注意が必要です。

 

これから先を見てみますと、今年は杏さんにとってありがたい甲の年なので守られていますが、不安定な時期は、刑も厄介ではあります。

 

2026年は天中殺年であり、さらに日支が対冲。2028年は、申子辰の三合会局で、自分の山の下は水があふれます。年運天中殺2年にさらに接運も重なっていますので、この年が一番注意が必要となります。

 

 

杏さんにとって、火性(丙、丁)はありがたく、十大主星に置き換えると、玉堂、龍高となります。海外での生活は杏さんにとってはいいのではないか、と思われます。

 

木性(甲、乙)もありがたく、車騎、牽牛ですね。仕事をすること、役目役割を果たすこと。

 

 

懸念点としては、杏さんの宿命には子どもの星がありません。

 

この点を考慮すると、3人のお子さんがいらっしゃることは、杏さんの自然の姿(当たり前)とはかけ離れて(矛盾して)おり、宿命から見ても、負担になっているのではないかな、と思われます。

 

杏さんがお子さんのことを好きかどうか、大切に想っているかどうかというかという視点ではなく、あくまで宿命との矛盾を見ます。

 

矛盾をなるべくなくしていくことが、杏さんの健康状態を良くすることにつながるからです。

 

とするならば、育児について、できる限り一人で抱え込まないこと。

 

信頼できる方の手をたくさん借りていく、というのが杏さんにとって健康維持につながるかと思います。

 

新しいパートナーを見つけることもいいと思います^^

 

(その方が、火性や木性が多い方だと、さらに安心です。)

 

素敵な女性の杏さん、応援しております。

 

 

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