自分の宇宙を知り、自分を生きる。横浜で算命学鑑定をしています水森美希です。
ここ最近は、立て続けに親縁についてのお話となっておりました。
人間というのは、大多数の意見が一般的となりますため、それ以外に属してしまう場合は、勝手に不幸と思われたり、何かの理由があるのか、などと詮索されたりもするので、とても不思議です。
もっと自由でいいはずなのに。
前回の記事でもお伝えしましたが、一人ひとり持って生まれもった性格、本質が違うように、宿命も一人ひとり違います。
親縁がない、薄い人が、そうではない人と比較すると、そこで悩みが生まれます。
この状況は、子ども縁や配偶者縁でも、同じことが言えるのかもしれません。
一般的な大多数の意見に捉われてしまうと、自分は不幸だという見方になってしまう。
幸せかどうかは、状況ではなく、自分の心の内側にあるもの。
そこを見失ってしまうと、外側からの評価が自分の幸せを決めることになってしまいます。
そこでまた不幸や不運の仕組みが出来上がります。
さて、前回も少しご紹介させていただいた、浜崎あゆみさんについて。
浜崎さんは自分の宿命をよく理解されているのかな、と拝見しながら、印象に残りました。
浜崎さんは、前回の記事の通り、母親星(木性)が宿命にありませんので、両親ともにご縁が薄い方となります。
辰巳天中殺なので、家系からはみ出していくことで自分の人生が開けていくことから、この状況は算命学的には悪いことではありません。
また、宿命には干合相手となる水性もないため、配偶者縁も薄いのです。
実際に、三回の結婚と離婚歴があります。(日本での入籍は三回目の方のみと言われていますね)
それからは結婚という形を取らずに、2019年11月に第一子、2021年5月に第二子を出産されていて、シングルマザーとして、もしかしたら、当人同士では非公表ながらも事実婚をされているのかもしれません。
浜崎さんの宿命には、お子さまの星が二つありますので、お子さまとのご縁はあることになります。
よく、お金があるから結婚しなくてもいいよね、とか、一人でも育てられるよね、などという意見がありますが、これは大多数の意見ですね。
浜崎さんが結婚という形を取らない理由については、ご本人が発言されないのでわかりませんが、このこと自体、算命学的(浜崎さんの宿命)にはとても自然な形と言えまして、ご自身のことをよく理解されていらっしゃるなぁと、感じました。
(浜崎さんについては、ブレイクしてから、人気が落ちたなど言われています。ですが、25周年を迎えられた今がご本人的には一番幸せなのではないかな、と感じましたため、そのことは別途書かせていただきたいと思っています)
お相手の方の宿命も少し特殊であればよいのですが、普通(配偶者縁がある方)と普通ではない(配偶者縁がない方)組み合わせは、不自然な状態が生まれますため、正式に結婚という形を取ることで、お二人の関係性が悪くなったりすることもあるということ。
配偶者縁がない方が結婚できないわけではありませんし、結婚できないことが不幸かと言えば、それは大多数の意見がそう思わせているだけ、なのですね。
子どもがいる、いないもそうですね。
大多数の意見に捉われないようにしていけたら。
幸か不幸か、決めるのは周りでなく、自分自身です。
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