自分の宇宙を知り、自分を生きる。横浜で算命学鑑定をしています水森美希です。
淡々と活躍をされている印象が強い、綾瀬はるかさん。
ニュースで新しい映画のPRがあっていて、宿命を見せてもらいました。
綾瀬さんは、壬戌の方で、乾燥している土の上にある湖という意味です。
季節によって、ありがたいもの（守護神）が変わってくるのですが、綾瀬さんの場合は春生まれなので、湖が枯れてしまいやすく、水源が必要となります。
綾瀬さんの宿命には、戌と卯が支合して、土4、木1、水1となり、金水がない状態。
干上がりやすい湖です。
年支の丑の中に、癸と辛があります。（訂正）綾瀬さんは生年天中殺を消化されているのでこちらが守護神にあたります。年支は仕事の場所なので、仕事をして社会に参加することが吉。
また、後天運で金水が廻るタイミングが、綾瀬さんにとって良いということになります。
皆さんご存じにとおり、すでに綾瀬はるかさんは活躍されています。
活躍が早い方は、早い時期に大運天中殺に入っていたり、ある種の型に入っていたりということが多いのですが、綾瀬さんの場合には、14歳からの20年間（辛巳、壬午）の変剋律大運によるものと後天運の巡りがよかったことがあげられそうです。
変剋律大運に入られた翌年の2000年にホリプロスカウトキャラバンで賞を受賞されて、事務所の寮に入られています。
おそらく、この寮生活の間で、精神的な苦しみを味わっていらっしゃるのではないか、と推察できます。（意に添わなかったとすれば、グラビアのお仕事がそうだったのかもしれません）
綾瀬さんは、子丑天中殺＋生年天中殺なので、生家（実家）を離れるという意識に向かわないこともあり、離れにくいところがありますが、事務所の寮に入られたことで必然的に自立をせざるを得ない環境に身を置かれたことも開運につながっていると考えられます。
その後、2004年には、綾瀬さん自身も転機となったと言われている「世界の中心で愛をさけぶ」のヒロインに抜擢されています。
（私もリアルタイムで見ておりました^^）
変剋律大運は、入ってから5年の間で精神的な苦しみを味わうと、才能が開花すると言われている、準大運天中殺のような期間です。
現在は、34歳の大運、癸未にいらして、この10年間も守護神大運となります。
44歳から甲申、54歳から乙酉となり、天干に守護神はありませんが、宿命に土性が多いので、木剋土となり、忌み神とはいえないかもしれません。
また着目すべきは、守護神季節が44歳から廻っているということ。天干よりも弱いかもしれませんが、現実が大きく崩れることはなさそうです。
中心星が調舒星の綾瀬さん。
演じるということを楽しんでいらっしゃるのが、わかります。
44歳からの20年は、鳳閣、調舒が廻り、さらに演技に磨きがかかりそうですね。
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