今日の日記。
今朝は早朝5:00には海岸に着いた。
朝日が綺麗だ。
今日は風も微風のベタ凪で満潮でした。
コウイカ釣りには良いコンディションだ。
なにやら隣の岸壁が騒々しい。
アラビア人数名が必死に竿を振っていた。
ホッパールアーで集中的に何かを狙っていた。
私からも彼等のルアーの着水位置が良く見えた。
彼等のルアーが水面に音をたてながら魚をおびき寄せていた。
その瞬間ルアーの近くで水しぶきと共に大きな魚の背ビレが水面から突き出てきた。
「ヤツだッ！」
その背びれはその魚の特有の形をしているので、間違い無くヤツだとわかった。
アラビア人の若者達は皆興奮気味であったが、結局ロウニンアジは釣れなかった様だ。
他人の釣りを見て、私も少し興奮したものの自分のコウイカ釣りに集中することにした。
未だ朝の7時頃だと言うのに太陽の日差しが皮膚に刺さり痛みを感じる程日光が強い。
この休日中は毎日釣りに行ってるので、かなり日焼けしてしまった。
顔の日除けの為顔面マスクを装着して釣りをした。
朝7時半頃に一発目のコウイカのアタリが有った。何も考えず、ひたすらリールを巻いて捕り込む為に持ち上げた瞬間にポトリと私の足元で捕り逃がした。
気を取り直して、またエギを投げたらまたアタリがあった。今度はエギの針がイカに食い込む様に強く引き合わせて見た。もう取り逃がさない様にと2度目にまた強く引いた瞬間、水中で逃げられてしまった。
それから数分後、またアタリがあった。3度目の正直である。合わせの引きは強くなく、弱くもなく、丁寧に慎重にリールを巻いてみた。私の足元迄コウイカがやってきたが、エギにコウイカの足1本が引っかかっただけで、取り込む最中にまた外れて捕り逃がしてしまった。
やはりコウイカ釣りは難しいと罪悪感ばかり。
4度目にしてようやく1匹を確保出来た。
やっとコウイカを1匹釣ることが出来た。
しかし、やっと確保したせいで油断してしまい大量の墨をモロに浴びてしまった。
緑色のTシャツがに真っ黒い墨に染まってしまい、私の首周りにも大量の墨を浴びてしまった為急遽午前中の釣りは止めて自宅に戻ってシャワーを浴びることにした。
イカ墨でドロドロになったTシャツ脱いだら墨が浸透して私の身体も墨だらけ！
シャワーで墨を洗い流し、釣ったコウイカの下ごしらえをした。
サイズは25cm。
美味そうなキモも採れたので、今晩の夕食に頂こう！
