サロンからの報告は以下になります。
(ライト、ハロゲンが全部消灯してしまい、コゲ臭い。
コンパネはON. OFFともに問題なく、セッション時間は問題無く減算している。マグネットがコゲたので交換したが症状に変化なし。最初だけ漏電ブレーカ作動)
との事。
現在の状況を簡単に言えば、UVライトが全て点灯しない、それ以外は問題なし。
考える間もなく、下の写真A1A2から疑う、で間違いない。
このマグネットと呼ばれるパーツは電磁開閉器と呼ばれ、A1A2に230Vの電圧を受けてスイッチが入り、ライトが点灯します。
A1A2に230Vを流すか流さないかを判断するのはPCBの仕事。
(セッション完了したらOFF
温度センサーが上昇したらOFFなど)
なるべく高価なパーツは替えたくはないのでA1A2の断線、マグネットの不良、リレーの不良など疑うも残念。
PCBを外し裏返したら
↓
誰かが直した跡があり、ケーブルをハンダ付けし、ハンダが限界を迎えボディに接触。
結果、漏電ブレーカが一時的に作動したと断定。
奇跡的に３年間ハンダで直った状態が維持出来たとの事。
もしもDIYでハンダとケーブルだけで直せるならコスパは良いとは思います。
しかしプロを呼んでこの状態にするのは、その場しのぎ感が。
なぜならPCBの中の断線は、PCB内に無数にあるパーツのどれかに原因がある、と考えるからです。
無闇に、断線したらハンダで導通させる、は先は見えています。
サロンの担当者より
(部品代金節約の為、コゲたマグネットに原因はなくPCBだったのだから、コゲたマグネットをマシンに戻して欲しい)
とリクエストを頂きましたが、リスクを説明しお断りさせて頂きました。
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