日焼けサロンカルチャーが出来てから、概ね30年が経ちます。
前提として、30年の間に僕がやりたかった事は業界を一本にまとめ、TVCMを流し、日焼けサロンカルチャーを不動の物にする。
でした。
これは一企業単位では無く、業界全体を指します。
もしまとめる事ができれば、定休日の足並みを揃える事も可能になります。
予算の都合上、全店から徴収しなければTVCMなんて叶わないのは明白です。
しかし、我の強い輩や、とにかく金を払いたくない守銭奴しか居ないのですから、当然一本にまとまるハズもなく夢半ばで諦めた、って言うのが現状でした。
時代は変わり、TVはオワコン化しYouTubeが新しいコンテンツになりつつあります。
これがどういう事か？
それは今まで
(学者が皮膚がんの原因と発表)
(美白のカリスマ鈴木その子デビュー)
(日焼け止めCMによる日焼けへのネガティブキャンペーン)
数えたらキリがありませんが、TVによって偏った情報を使いトレンドへと誘導し、TVの思うがままに大衆を印象操作する時代が終わった、と言って良いでしょう。
問題はここからです。
このまま我を押し通して、下記の思考でこの業界をオワコン化させますか？
自分の街には関係ない。
業界なんて関係ない、近所のライバル店に勝つ事しか見えない。
自分のグループだけ儲かるようにしたい。
三宏が目立つのは胸くそ悪い。
業界なんて遠い話は見えない、または今日の売上の良し悪ししか見えないって社長の思考なんて、こんな感じでしょう。
次回のブラックダイアモンドGELは日焼けサロンチャンネルのQRコードも貼り付けます。
単に売るだけではなく、お客様一人一人へチャンネル登録を促し、日焼けサロンカルチャーをオワコン化させないように、協力して頂ける事を信じています。
それがより良いコンテンツ作りへの励みになります。
何の見返りもなく予算を放出し、業界発展させる趣旨での運営です、ご理解ください。
ブラックダイアモンドのタレント2人は業界を救う救世主になれるのか？
それは彼女達が決める事ではなく、一人一人の社長がどこまで業界の未来を見据えて行動ができるのか？
が大きな要素になります。
業界第一世代は皆、引退一歩手前です。
次の覇者を目指す第二世代の方は、まずはカルチャーを不動の物にする事が先決である、と言っておきます。
ちりんさんの選んだ日焼けマシン第一位の発表！【格付け】
♪You Came
