日本で初めて金の産出された黄金山神社

黄金山神社といえば、有名なのは牡鹿半島に創建された金華山の黄金山神社。

でも、忘れてはいけないのは宮城県涌谷町にあるもう一つの黄金山神社。

この地で日本で初めて金が産出されたという。

不思議なのは、古い昔から、この場所は聖域として祀られていたとか。
古代の人々は金の存在がわからなくても、何かが存在することは直感的にわかっていたみたい。

発見は天平21年(749年)4月22日とされている。

この黄金発見によって東大寺大仏は無事完成し、小田郡は永年、陸奥国は3年間免税とされたという。

黄金の国ジパングの始まりのパワースポットといえるかも。

主祭神は鉱山神の金山毘古(かなやまひこ)神。本来は鉱山とか金属加工の神様だけど、のちに拡大解釈されて
商売繁盛の神様に。

wikipediaでは金山神社は全国に22社。
探せば全国にもっと存在するような気がするけど。


涌谷町黄金山神社は原生林に囲まれた静かな神社。スマホの電波も届かなかった。


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