山田昇ヒマラヤ資料館
ずっと訪ねたいと思っていた、沼田市の「山田昇ヒマラヤ資料館」に行ってみた。
現在は親族の経営する「山田りんご園」の敷地内に建てられていて、入館は無料。
植村直己さんと並んで、日本の登山家として2トップといえるのが、山田昇氏。
ヒマラヤ8000メートル峰14座のうち9座に12回登頂。という輝かしい登山歴を持ち、 小惑星(4807) Noboruは山田昇に因んで命名されたとか。
1985年(『植村直己物語』撮影隊に参加したものの、1989年に冬季マッキンリー登攀中に遭難死。
植村直己・山田昇という世界に誇る登山家二人が、相次いで冬季マッキンリー6190メートルで遭難死というのは、どういう因縁なのだろう。
「山田りんご園」は現在の園長が3代目とか。山田昇氏の甥御さんに当たるのかな?
シーズンを通して20種のりんごを育てているという。経歴を見ると青年海外協力隊員として南米ボリビアで活躍されたとか。
山田りんご園 http://www.takusorchard.com/
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