みなさん、こんにちは
第3回は、しっくいの耐火性能について
教えちゃいます
ズバリ、しっくいは燃えない
です。
があると思います。
実は火事で一番怖いのが
逃げ遅れることなんです
現在の日本の住宅は、大変燃えにくい
建物になっています。
しかーし それは外部の話!!
よくテレビで、火事のニュースをみかける
とおもいますが、隣の家は、外壁が焦げる
程度で形が残ってる場合が多いですよね?
それは、今使われている日本の
外壁材が優秀だからです。
あ~これで安心と思っている
あなた
実は一番怖いのが、自分の家の
中からの火事なんです
確かに隣から火が出てもみなさん
逃げられますよね??
それでは、自分の家の中から火が
でたらどうでしょう?
火事の死因で1番恐ろしいのが
実は、一酸化炭素中毒による
逃げ遅れなんです。
火が出てから逃げるまでの
タイムリミットは、約2分
と言われています。
みなさんは、小学生のころ
よく防災訓練で、防災頭巾をかぶり
頭を低くして、口にハンカチをあてて
避難練習をしましたよね
あれは、火災による有毒ガスを
吸わないようになんです
どんなアスリートでも有毒ガスには
勝てません。
一酸化炭素は無臭です。
そして、吸ってしまうと体が麻痺
して動けなくなってしまうのです
現在の日本の住宅は、ビニールクロスや
断熱材など化学製品
だらけで、火が出るとたちまち
有毒ガスが発生します。
そこで主役の登場しっくいは
どうなの??です
不燃材料です。
ガスバーナーであぶっても燃えません。
昔のお城や蔵に漆喰が塗られていたのも
しっくいが火に強いからなのです
貴重な財産を守るための知恵だったん
ですね。
これだけでも火が燃え広がるのを
抑えてくれますが
もっとすごいことは
火であぶられても
しっくいは有毒ガスを発生しない
のです。
昔の家は、土壁としっくいでできてました。
もちろん化学製品を使っていたかったので
火事になってもほとんど逃げ遅れる
ことはなかったんです。
今の時代は、有毒ガスを考えなければ
なりません。
最近ではDIYが流行し、ホームセンター
でしっくいが売られています。
素人でも塗りやすさを重視した結果
天然のしっくいに樹脂や化学のりを
混ぜたものが多くでています。
それでは、意味がないのです
燃やすと有毒ガスが出てしまいます。
三光ホームでは、本来の天然無添加の
しっくいを使っています。
みなさんが天然のものかどうか
見分けるのはとても困難です。
配合表を見ても、化学糊の記載がないから
天然のしっくいだと判断するのは
間違いなんです。
配合表の表示の基準で化学糊が入って
いても、数パーセント以内だったら
表示しなくてもいい決まりがあるのです
じゃあもうどうにもならないじゃないか!!
って思いますよね?
実はいい方法が1つあります。
それは、バーナーであぶってみるとわかります。
白い煙が出るものは天然物
黒い煙が出るもは化学物質が配合されて
います。
昔の家は火事になると、白い煙がモクモク
でました。
いっぱい出てますよね??
あれは化学物質が燃えてるから
なんです。
ぜひみなさんには、無添加のしっくいを
使っていただきたいです。
燃えにくく有毒ガスを発生しない
しっくい
本当にしっくいはすばらしいでしょ
まだまだしっくいはすごい効果が
ありますよ
次回は、しっくいの汚れ
についてです。
お楽しみに