1939-70年に出生した女性25万7194人を対象に、ホルモン補充療法の使用による脳卒中リスクを検討した結果がStroke誌に掲載されました。
 

 治療最初の1年間であらゆる脳卒中が2.12倍、虚血性脳卒中が1.93倍、くも膜下出血が2.17倍と上昇。
 

 2年目以降や治療中止後もあらゆる脳卒中リスクが高い結果となりました。