新規アルツハイマー病(AD)治療薬として開発されている抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体レカネマブは、臨床試験で有意な症状の悪化抑制が確認されました。
 

 Aβ除去作用、認知機能の悪化抑制効果、日常生活上の改善がいずれも確認されました。
 

 レカネマブの開発元であるエーザイはこの結果を基に、2022年度内に日米欧で承認申請を行う予定です。