ファイザーは、梅毒治療薬ステルイズ水性懸濁筋注(一般名:ベンジルペニシリンベンザチン水和物)を発売しました。適応症は「梅毒(神経梅毒を除く)」。1回の筋肉内投与で有効濃度が持続します。
同剤は、早期梅毒に対して単回投与で治療効果が期待できること、海外で梅毒患者の治療に貢献してきた実績があること、これまで耐性菌の報告がないこと、などから、早期の導入が求められていました。
ファイザーは、梅毒治療薬ステルイズ水性懸濁筋注(一般名:ベンジルペニシリンベンザチン水和物)を発売しました。適応症は「梅毒(神経梅毒を除く)」。1回の筋肉内投与で有効濃度が持続します。
同剤は、早期梅毒に対して単回投与で治療効果が期待できること、海外で梅毒患者の治療に貢献してきた実績があること、これまで耐性菌の報告がないこと、などから、早期の導入が求められていました。