砂糖入り、糖類無添加のコーヒー摂取と死亡リスク低下との関連を検討した結果が、Ann Intern Med誌に掲載されました。
 

 コーヒー非摂取者と比較した糖類無添加コーヒー摂取者の死亡リスクは、1日0-1.5杯が0.79倍、1.5-2.5杯が0.84倍、2.5-3.5杯が0.71倍、3.5-4.5杯が0.71倍、4.5杯超が0.77倍でありました。また、砂糖入りコーヒー摂取者ではそれぞれ0.91倍、0.69倍、0.72倍、0.79倍、1.05倍と推定されました。
 

 コーヒーは、砂糖入りでも、死亡リスクの低下に寄与することが明らかとなりました。