内視鏡医の大腸ポリープ(腺腫)検出率(ADR)と検査後の結腸直腸がん発症リスクとの関連を検討した結果、ADRが高い医師による大腸内視鏡検査を受けた人では、検査後に「結腸直腸がんを発症するリスク」および「がんで死亡するリスク」が有意に低いことが示され、JAMA誌に掲載されました。
 

 大腸内視鏡検査のクオリティの大切さが、改めて確認されました。